文献

J-GLOBAL ID：201002246822303538   整理番号：10A0005631

レバノンの電力セクターのCO₂緩和の挑戦

Challenges for CO₂ mitigation in the Lebanese electric-power sector

著者 (2件)： DAGHER Leila (American Univ. of Beirut, Dep. of Economics, P.O.Box 11-0236, Riad El-Solh / Beirut 1107 2020, Lebanon) ,  RUBLE Isabella (American Univ. of Beirut, Dep. of Economics, P.O.Box 11-0236, Riad El-Solh / Beirut 1107 2020, Lebanon)
資料名： Energy Policy  (Energy Policy)
巻： 38  号： 2  ページ： 912-918  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： H0246B  ISSN： 0301-4215  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 他の発展途上国と同様に,レバノンの電力部門は垂直に統合公益事業Electricite Du Liban(EDL)により独占されている。EDLの供給は,拡大した停電中,電力需要を満たすのに役立っている,代替,非公式,規制されないバックアップセクターをもたらす頻繁で長い送電停止で特徴付けられる。この論文はシナリオ解析の使用を介してバックアップセクターの展開とその関連するCO₂排出を調査する。それぞれのシナリオの経済とエネルギー政策含意について検討され,多くの政策選択が,CO₂放出の増加が含まれている事を確約するために提示される。結果は,バックアップセクターがレバノンによって引き受けられたどんな温室効果ガス緩和公約の成功において重要な役割も果たすことを,明確に示している。このセクターに対処する明確な戦略が,もし全国レベルにおけるどんな気候変動政策以前でなければ,同時に考案される必要がある。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *電気供給業 ,  解析 ,  温室効果ガス ,  排出量 ,  気候変動 ,  *停電 ,  *バックアップ ,  温室効果ガス排出量
準シソーラス用語： *二酸化炭素排出量削減 ,  電力公益事業 ,  *シナリオ解析

分類 (1件)： 電力工学・電力事業一般  (NB01000X)

タイトルに関連する用語 (3件)： レバノン ,  セクター ,  CO2緩和