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J-GLOBAL ID：201002246960603585   整理番号：10A1100588

生物学的な媒体中の炭素ナノチューブ・ナノウエブ構造の電気化学的研究

Electrochemical investigation of carbon nanotube nanoweb architecture in biological media

著者 (5件)： ANTIOHOS D. ,  MOULTON S.e. ,  MINETT A.i. ,  WALLACE G.g. ,  CHEN J.
資料名： Electrochemistry Communications  (Electrochemistry Communications)
巻： 12  号： 11  ページ： 1471-1474  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： W1133A  ISSN： 1388-2481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 合成ナノチューブ・ナノウエブそのままで修飾した炭素ファイバーペパ(CNT-NW/CFP)の表面を,イムノグロブリンG(IgG)及びヒト血清(HSA)を使用して蛋白質を吸着した効果を,電気化学的活動体中で研究した。詳細な化学的特性化を1251放射能標識を使用して,サイクリックボルタンメトリー及び電気化学インピーダンス分光法によって行った。HSA及びIgGの両方は約120mg/m²のレベルで電極上に吸着した。サイクリックボルタンメトリーでは表面吸着蛋白質のフェリ/フェリシアニドの酸化/還元については不利な効果を持っていたが,他方のEISスペクトルでは,インピーダンスの僅かな増加及び容量の減少を示していた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *カーボンナノチューブ ,  *紙 ,  *吸着 ,  炭素電極 ,  化学蒸着 ,  *免疫グロブリンG ,  *血清 ,  ヒト ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *電気化学的挙動 ,  *電気化学インピーダンス ,  微細構造 ,  電子顕微鏡観察 ,  標識法
準シソーラス用語： *カーボンファイバーペーパ ,  表面吸着

分類 (2件)： 電極過程  (CB07040U) ,  物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 生物学 ,  媒体 ,  炭素ナノチューブ ,  ウエブ ,  電気化学 ,  研究