抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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株)テムザックの家庭用ロボットROBORIOR(ロボリア)を紹介した。同社は2003年に,留守番ロボットとして恐竜をイメージした4足歩行ロボット「番竜」を販売した。コスト的な問題で一般家庭に普及させるには至らなかったが,低価格という課題を解決するために,移動体通信を用いたロボットの遠隔操作システムを発展させながら,新たなロボット開発に着手した。番竜のロボット機能と家庭に受け入れられるインテリアを融合した「ロボリア」を説明した。番竜から受けた課題実現のためのロボリアの開発経緯を説明し,携帯電話による遠隔操作機能や,モーションセンサによる留守番機能やテレビ電話機能があり,日常生活で活用できることを述べた。