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J-GLOBAL ID:201002246985434699   整理番号:10A0291909

Escherichia coliとPichia pastorisでのBambusa oldhamii由来フェニルアラニンアンモニアリアーゼ遺伝子(BoPAL2)のクローニングと発現

Cloning and expression of a phenylalanine ammonia-lyase gene (BoPAL2) from Bambusa oldhamii in Escherichia coli and Pichia pastoris
著者 (6件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 224-230  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: W0282A  ISSN: 1046-5928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フェニルアラニンアンモニアリアーゼ(PAL,EC4.3.1.5)はフェニルプロパノイド経路の最初に働く酵素である。BoPAL2と名付けたPAL遺伝子をBambusa oldhamiiのcDNAライブラリーからクローニングした。BoPAL2のオープンリーディングフレームは2142塩基対の大きさで,713アミノ酸のポリペプチドをコードしていた。BoPAL2を大腸菌とPichia pastorisで異種発現した。組換え蛋白質はPALとチロシンアンモニアリアーゼ活性を示した。組換えBoPAL2は1サブユニットの大きさが80kDaで,ホモ四量体として存在した。BoPAL2の至適温度とpHはそれぞれ,50~60°Cと8.5~9.0であった。大腸菌でのBoPAL2のKm値とkcat値は250μMと10.12s-1であった。P.pastorisでのBoPAL2のKm値とkcat値は331μMと16.04s-1であった。組換え蛋白質は他の植物で報告されているPALに類似した生化学的特性と速度論的パラメーター有していた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  酵素一般 

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