文献
J-GLOBAL ID:201002247074173800   整理番号:10A0876710

マイクロエマルション法による硫化銅と銅のナノ粒子の合成

Synthesis of copper sulphide and copper nanoparticles with microemulsion method
著者 (3件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1560-1566  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: A0236B  ISSN: 1293-2558  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
この研究は銅と硫化銅の金属的ナノ粒子の合成に焦点を当てている。サイズと形状の精密な制御はマイクロエマルション法とマイクロエマルション中でのその場合成によって最もよく達成される。サイズ分布とモルフォロジーと共に,サイズを含む生成物仕様に及ぼす最も決定的な動作パラメータ,水対活性剤モル比(w),の効果を研究した。硫化銅と銅に対してwの変化によるサイズの変化が観測された。生成物仕様を透過型電子顕微鏡像,粒子サイズアナライザを用いた動的光散乱,UV-可視分光光度計を用いた吸収スペクトルを利用して解析した。より高い水対活性剤比に対してより大きなサイズが得られることが観測された。銅ナノ粒子のサイズとサイズ分布に及ぼすwの効果の体系的研究から,その場触媒の調製のための最適値が選択された。アルミナ上銅触媒は市場的に重要な広範な触媒応用を有するので,アルミナが担体として選ばれた。マイクロエマルションから担体上に銅のナノ粒子を首尾よく堆積するための新堆積法を開発した。こうして調製された触媒をUV-可視分光光度計で解析し,担体上での銅の適切な堆積を示す,655nmでの銅の特性的ピークが含まれていることを見出した。アルミナ上銅触媒のXRD解析から金属銅の存在が確認された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒  ,  コロイド化学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る