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J-GLOBAL ID:201002247094715340   整理番号:10A0053977

ポリアミド-イミド異性体中のCO2/CH4透過率の分子シミュレーション

Molecular simulation of CO2/CH4 permeabilities in polyamide-imide isomers
著者 (5件):
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巻: 348  号: 1-2  ページ: 204-212  発行年: 2010年02月15日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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分子シミュレーション法を3種類の高フッ素化ポリアミド-イミド(PAI)異性体(6FDA/8p,6FDA/8m,6FDA/12p)の構造-性状関係の理解の為に初めて適用した。本研究で用いたPAIsは2,2-bis(3,4-ジカルボキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン・ジアンハイドライド(6FDA)及びN,N-ビス(アミノ-フェニル)-パーフルオロアルカン-α,ω-ジカルボキシアミド・ジアミンに基いた。PAIsの密度,フリー容積分率(FFV),及びガラス転位温度(Tg)を計算してPAIのミクロ構造を調べ,吸着とCO2/CH4ペアの拡散性状の構造的依存性を研究した。6FDA/8p及び6FDA/12pは両方とも6FDA/8mより高い透過性と透過選択性を与えるが,これは堅固なパラ-異性体が分子篩として機能する為である。より長いオリゴ(テトラフルオロエチレン)セグメントにより6FDA/12pは6FDA/8pより大きい透過性と選択性を持つ。本研究は望ましい透過性と透過選択性を持つPAI膜の設計のガイドラインを与える。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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膜分離  ,  ポリアミド 
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