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J-GLOBAL ID:201002247167893030   整理番号:10A0932904

炭化水素汚染地下水の処理のための疎水性ゼオライトの合成および特性評価

Synthesis and characterization of hydrophobic zeolite for the treatment of hydrocarbon contaminated ground water
著者 (6件):
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巻: 183  号: 1-3  ページ: 434-440  発行年: 2010年11月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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疎水性ゼオライトを合成し,改質し,また地下水中の炭化水素処理に対する透水反応性バリア(PRB)材料としての適性について特性評価をした。いくつかの標準特性評価法に沿ったバッチ収着試験を実施した。また,高および低イオン強度およびpH試験を炭化水素吸収に対する影響を測定するために実施した。さらに,ゼオライトが炭化水素捕捉材料のみならずバイオレメディエーションに対する栄養素運搬システムとしての役割を果たす潜在力を測定するためにイオン交換試験を実施した。ゼオライトは表面特性を変えるためにオクタデシルトリクロロシラン(C18)で被覆した。表面特性試験の結果は,下部のゼオライト構造が被覆によって大きく影響を受けないことを示した。TGA測定は1-2%の反応性炭素含有量を示した。炭化水素(o-キシレンおよびナフタレン)収着等温線の結果は,他の研究者により調査された同じ材料の挙動と良く匹敵した。イオン強度およびpHは炭化水素の収着に殆ど影響せず,また処理したゼオライトは0.3mequiv./gのイオン交換容量を保持するが,これはそれがPRBsにおける栄養源として利用されることを示した。繰り返し試験は,ゼオライトが掃除して使用でき,また処理効率における重大な減少無しに少なくとも3倍再使用できることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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水質汚濁一般  ,  その他の汚染原因物質  ,  合成鉱物 
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