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J-GLOBAL ID:201002247237318003   整理番号:10A1753449

ピリジニウムに基づくイオン液体溶液の相平衡とモデリング

Phase Equilibria and Modeling of Pyridinium-Based Ionic Liquid Solutions
著者 (7件):
資料名:
巻: 114  号: 46  ページ: 15011-15017  発行年: 2010年11月25日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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動的(合成)方法を用い,大気圧で水,アルコール,芳香族炭化水素及びアルカンまたはシクロヘキサンとイオン液体(IL)の相図を測定した。ILはN-ブチル-4-メチルピリジニウムのビス{(トリフルオロメチル)スルホニル}イミド塩,アルコールは1-ブタノール,1-ヘキサノール,1-オクタノール及び1-デカノール,芳香族炭化水素はベンゼン,トルエン,エチルベンゼン及びn-プロピルベンゼン及びアルカンはn-ヘキサン,n-ヘプタン及びn-オクタンである。本研究は水含有量による合成化合物及びまた示差走査熱量測定による特性化を含んでいる。すべての溶媒とILからなる二成分系の相図は固液相平衡の面で共晶系を明らかにし,多数の混合物中で上限臨界溶液温度を有する液相領域で非混和性を示した。ここで報告した脂肪族炭化水素を含む二成分系に対する相平衡(固体または液体-液体)は最低溶解度と最高非混和性ギャップを示し,すべてのILについてそれらの傾向を観測した。ここで報告した相図をIL N-ブチル-4-メチルピリジニウムトシラート及び他のピリジニウムに基づくILを含む系について先に報告した類似相図と比較した。ILのアニオンが相図に及ぼす影響を考察した。
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