文献
J-GLOBAL ID:201002247275822009   整理番号:10A1027291

子ヤギの早期識別のための電子ミニボーラスの適合性ならびに成長成績および第二胃瘤胃の発育に及ぼす影響

Suitability of electronic mini-boluses for the early identification of goat kids and effects on growth performance and development of the reticulorumen
著者 (6件):
資料名:
巻: 88  号: 10  ページ: 3464-3469  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: A0857A  ISSN: 0021-8812  CODEN: JANSAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電子識別ミニボーラスは円筒状で,セラミック材料で,B1(9.0gで38.5×9.5mm)とB2(16.3gで42.2×12.2mm)の32mmの半二重受動トランスポンダを含む2種類の大きさを用い,種々の体重の子ヤギに投与し成長成績および網状瘤胃の発育を検討した。B1は体重4.8kgで,B2は体重5.6kgで用い,ミニボーラスを用いない対照を設けた。子ヤギは個体飼育し,毎日代用乳を与え,10kgの体重で屠殺した。いずれの処置群においても,代用乳摂取量,成長速度,飼料効率および死亡率に影響を認めなかった。全てのミニボーラスは屠殺まで保持されており,そして,第二胃で見つかったB2の一例を除いて,全ては解剖で瘤胃で見つかった。ミニボーラス処理は,第二胃瘤胃の重量,乳頭の数および第二胃上皮のサイズに影響を及ぼさなかった。さらに,B1-処置子ヤギは対照子ヤギより瘤胃壁の乳頭の数が多かった。以上の結果,ミニボーラスの使用は,初期の年齢の子ヤギの電子識別に適していて,成長成績および第二胃瘤胃の発育に負の効果を生じなかった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
羊,山羊  ,  生体遠隔測定 

前のページに戻る