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J-GLOBAL ID：201002247388388968   整理番号：10A0019031

産業構造の変化に対応する日本発の型技術2010〈解説4〉プレス成形に関する技術展望

著者 (1件)： 小松勇 (小松技術士事務所)
資料名： 型技術  (Die and Mould Technology)
巻： 25  号： 1  ページ： 042-046  発行年： 2010年01月01日 
JST資料番号： X0147A  ISSN： 0912-5582  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高難度成形技術で高精度機構部品をプレス加工化し,部品を国産化しなければプレス加工業は生き残れない。高難度鋼材の高精度加工には冷間鍛造の応用が適しているが,現有プレス機械を整備しなければならない。汎用プレスを高剛性プレスへ改修できないので,加工能力一段上のプレスを使うなどでしのぐ。シングルクランクプレスでは下側ダイプレートだけでも,ダブルクランクブレスでは上型ダイプレートも厚くする。高機能部品加工には,従来プレスのレトロフィット・サーボプレス化が実用化可能ではないか。新しいプレス加工の動向では,薄板製複雑形状管体の高内圧成形,高温加熱成形と急冷の組合せプレス加工,炭素繊維複合材のプレス加工がある。

シソーラス用語： *プレス加工 ,  日本 ,  技術展望 ,  プレス ,  寿命 ,  劣化 ,  設備更新 ,  省資源 ,  省エネルギー ,  製造 ,  機械工業 ,  金属管 ,  溶接 ,  熱間加工 ,  プラスチックシート ,  繊維強化プラスチック ,  炭素繊維 ,  *プラスチック成形 ,  *板金加工
準シソーラス用語： CFRPシート ,  金型製作 ,  素管

分類 (2件)： プレス加工  (WC04050H) ,  その他の成形  (YH04090Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 産業構造 ,  日本 ,  型 ,  プレス成形 ,  展望