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J-GLOBAL ID:201002247619629238   整理番号:10A1001954

電力・発電10社の原子力への取り組み-東京電力-柏崎刈羽1,6,7号機で営業運転を再開 福島第一3号機のプルサーマル実施を県が了解

資料名:
巻: 43  号: 10  ページ: 36-37  発行年: 2010年10月01日 
JST資料番号: G0075B  ISSN: 2185-0364  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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中越沖地震の影響で,全7基の運転を停止した柏崎刈羽原子力発電所では,設備の点検,健全性の確認,復旧,耐震強化工事,所定の検査を経て,8月14日に1号機の営業運転を開始した。これによって既に営業運転を再開したのは,1,6,7号機の3基となった。プルサーマルを含めた原子燃料サイクルの着実な推進は経営の最重要課題であり,今年8月6日には,福島第一原子力発電所3号機におけるプルサーマル実施について,福島県から了解を得た。その後,8月21日には,ウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料集合体を装荷し,安全を最優先にプルサーマル実施に向けて着実に準備を進めているところである。米国で初めて改良型軽水炉(ABWR)を採用する「サウステキサスプロジェクト原子力発電所3,4号機(135万kW級)増設プロジェクト」に出資参画することとし,今年5月,ニュークリア・イノベーション・ノースアメリカ社との間で契約を締結した。海外における原子力発電事業への出資参画は,日本の電力会社では初めての試みであり,2016~2017年の営業運転開始を目指す発電事業となっている。
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