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J-GLOBAL ID:201002247704385739   整理番号:10A0525369

RTT最小値の出現頻度を用いたボトルネックリンクの帯域使用率測定法

IE A New Method Using Appearance of the RTT Minimum to Estimate Available Bandwidth of Bottleneck-Links
著者 (6件):
資料名:
巻: 110  号: 21(CQ2010 1-15)  ページ: 1-6  発行年: 2010年04月19日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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エンドエンド間の可用帯域は経路内のボトルネックによって支配される。経路の可用帯域の測定手法としてプローブパケットを送信し,遅延変動を観測するSLoPS方式に基づいた測定技術が注目されている。これらの手法は一時的に可用帯域を超えて通信を行うことにより帯域を計測するため,ネットワークに大きな負荷を与えるという問題がある。筆者らはRTT最小値の出現頻度に着目し,ボトルネックリンクの帯域使用率を推定し,ボトルネックリンクに負荷を与えた際の帯域使用率の変化から可用帯域を推定する手法を提案した。この手法は,ネットワークに対し,少ないトラフィックオーバヘッドで推定ができるという特徴がある。本報告では,シミュレーションにより提案手法を用いた帯域使用率推定と可用帯域推定の推定精度を評価する。シミュレーションの結果,測定経路に大きな負荷を与えることなくボトルネックリンクの帯域使用率と可用帯域を推定できることを確認した。(著者抄録)
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分類 (2件):
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計算機網  ,  通信測定一般 

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