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J-GLOBAL ID:201002247714383947   整理番号:10A0537803

液膜系におけるマクロイオノホアとしてのポリ(オキシエチレン)二リン酸およびジカルボン酸のパートラクション特性

Pertraction properties of poly(oxyethylene) diphosphoric and dicarboxylic acids as macroionophores in liquid membrane systems
著者 (3件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 463-470  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属カチオンの高分子担体(マクロイオノホア)としてのポリ(オキシエチレン)ジカルボン酸(POEDC)および二リン酸(POEDP)の性質を研究し,ポリ(エチレングリコール)の性質と比較した。マクロイオノホアを1,2-ジクロロエタンに溶解し,マルチ膜ハイブリッド系で流動液膜(FLM)を形成した。系は有機(FLM)と供給(Zn2+,Cu2+,Ca2+,Mg2+,K+,Na+硝酸塩)水溶液およびストリッピング(H2SO4)溶液間の界面分離器として応用される2種の陽イオン交換膜(CEM)の間を循環するFLMからなった。さらに,FLMをその有機相から水のパーベーパレーションにより,連続的に乾燥した。フラックス,選択性および分離特性を競争輸送域下で決定した。POE誘導体のパートラクション特性は高分子鎖のイオン末端基および擬周期構造間の協同作用に依存することが分かった。例として,PEG-6000系マクロイオノホアの場合,以下の典型的分離順位が判明した:PEG-6000:K+>Zn2+,Ca2+,Na+>Cu2+,Mg2+;POEDC-6000:K+>Zn2+>Na+,Ca2+,Cu2+>Mg2+;POEDP-6000:Zn2+>Cu2+>K+>Ca2+,Mg2+>Na+。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  膜分離 
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