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J-GLOBAL ID：201002247742557853   整理番号：10A0760708

ナノ結晶材料におけるクリープ:応力が支援する結晶粒成長の役割

Creep in nanocrystalline materials: Role of stress assisted grain growth

著者 (7件)： GOLLAPUDI S. (North Carolina State Univ., Raleigh, NC 27695, USA) ,  RAJULAPATI K.v. (North Carolina State Univ., Raleigh, NC 27695, USA) ,  RAJULAPATI K.v. (Univ. of Hyderabad, Hyderabad, 500046, IND) ,  CHARIT I. (Univ. of Idaho, Moscow, ID 83844, USA) ,  KOCH C.c. (North Carolina State Univ., Raleigh, NC 27695, USA) ,  SCATTERGOOD R.o. (North Carolina State Univ., Raleigh, NC 27695, USA) ,  MURTY K.l. (North Carolina State Univ., Raleigh, NC 27695, USA)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 527  号： 21-22  ページ： 5773-5781  発行年： 2010年08月20日 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日までナノ結晶材料のクリープ研究については限られた数しか行なわれていない。これらの研究は,ナノ結晶材料におけるクリープメカニズムを確立することにおいて大部分は結論に到達しないままである。ナノ結晶材料に得られた応力指数および活性化エネルギー値は,従来の十分に確証されたクリープモデルとはよい相関関係がない。さらに,実験的に決定した変形速度と理論的予測値との乖離は,まったく新しいクリープメカニズムがこれらの材料で使用できる可能性を示唆している。このように,本研究の狙いはこれら材料で最近特定した応力支援結晶粒成長メカニズムを考慮することによって,ナノ結晶材料のクリープ挙動の理解を進展させることである。クリープの文献で行なった幾つかの観察の理解をもたらすモデルを研究開発した。ナノ結晶アルミニウムでの試験で得た圧痕クリープデータは,モデル予測と一致する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ナノ結晶 ,  *クリープ ,  *結晶成長 ,  圧痕 ,  アルミニウム ,  温度依存性 ,  活性化エネルギー ,  応力指数 ,  速度 ,  歪速度 ,  力学モデル ,  結晶粒界 ,  *メカニカルアロイング
準シソーラス用語： クリープ曲線 ,  *応力依存性 ,  変形速度

分類 (2件)： 金属材料  (HC06020Z) ,  材料試験  (HB02020U)

タイトルに関連する用語 (6件)： ナノ結晶材料 ,  クリープ ,  応力 ,  支援 ,  結晶粒成長 ,  役割