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J-GLOBAL ID:201002247786039434   整理番号:10A0978298

CDM型超高速伝送線路パルス下におけるポリシリコン境界ダイオードの過渡挙動と不良機構の特性評価

Characterization of Transient Behavior and Failure Mechanism of Polysilicon-Bound Diode under CDM-like Very-fast Transmission Line Pulsing
著者 (3件):
資料名:
巻: 17th  ページ: 197-201  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1259A  ISSN: 1946-1542  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Barth4012超高速伝送線路パルス(VFTLP)テスターから発生したパルスを用いて,荷電素子モデル(CDM)型高速静電放電(ESD)現象下のN+/P井戸ポリシリコン境界ダイオードの過渡特性と不良機構について調べた。0.6μm BiCMOSプロセスにより,そのダイオードを作製した。特に,過渡波形から抽出した2静電放電(ESD)性能指数,即ちオーバシュート電圧とターンオン時間へのポリシリコン境界ダイオードの寸法パラメータの効果について調べ,検討した。ポリゲート長が,そのダイオードの高速過渡挙動の影響に最も支配的役割をすることがわかった。特に,短ゲート長が小オーバシュート電圧と短ターンオン時間を生じるため,そのダイオードは,高速ESD応用用に適していることを示した。また,高速過渡ストレス下のポリ境界ダイオード不良とポリゲート構成間の相関関係を求めた。その結果,ゲート浮遊型構成と比較的短ゲート長をもつダイオードは,CDM型高速ESD現象により生じる損傷を受けることがより少ないことを示した。
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分類 (2件):
分類
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固体デバイス計測・試験・信頼性  ,  伝送線 

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