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J-GLOBAL ID:201002247804054853   整理番号:10A0720232

無菌マウスの可逆的微生物定着はIgA免疫応答の動態を明らかにする

Reversible Microbial Colonization of Germ-Free Mice Reveals the Dynamics of IgA Immune Responses
著者 (18件):
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巻: 328  号: 5986  ページ: 1705-1709  発行年: 2010年06月25日 
JST資料番号: E0078A  ISSN: 0036-8075  CODEN: SCIEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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粘膜免疫の動態を研究した。無菌マウスに栄養要求性大腸菌K-12三重突然変異体であるHA107株を胃内投与して一時的に定着させても,72時間後には無菌に戻るという可逆的無菌定着システムを開発した。HA107株の定着は特異的粘膜IgAを誘導した。IgA産生のために無菌マウスは多数の生菌を必要とした。腸内IgAは細菌の曝露に比例して相加的に誘導された。HA107株で処置したマウスでのHA107株に特異的なIgA力価は16週間経過してもほとんど減少しなかった。しかし,処置の2~6週間後には腸間膜リンパ節およびPeyer板のGL-7+胚中心B細胞数は無菌時のレベルに戻った。
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分類 (1件):
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感染免疫 
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