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J-GLOBAL ID：201002247832462142   整理番号：10A1049193

Au基非晶質合金の脱合金化

Dealloying of an Au-based amorphous alloy

著者 (3件)： SCAGLIONE Federico (Dipartimento di Chimica IFM e Centro di Eccellenza NIS, Universita di Torino, Via P. Giuria 7, 10125 Torino, ITA) ,  GEBERT Annett (Leibniz-Institute for Solid State and Materials Res. (IFW-Dresden), P.O. Box 270016, D-01171 Dresden, DEU) ,  BATTEZZATI Livio (Dipartimento di Chimica IFM e Centro di Eccellenza NIS, Universita di Torino, Via P. Giuria 7, 10125 Torino, ITA)
資料名： Intermetallics  (Intermetallics)
巻： 18  号： 12  ページ： 2338-2342  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： W0672A  ISSN： 0966-9795  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポテンショスタティック及びガルバノスタティックエッチングを用いて,Au₄₂Cu₂₉Ti₈Si₂₁及びAu₄₄Cu₃₁Ti₄Si₂₁非晶質(ホイール側)及び部分結晶(空気側)リボンの脱合金化挙動を調べた。得られたミクロ組織は以下の通リであった。i)ホイール側では,Au結晶間に数10ナノメータから1μm以下のサイズの均一なポロシティが広く見られ,ii)空気側では,反対側で見られたようなサブミクロンメータ及び結晶が除去されたことによるミクロンメータから成る2つの長さスケールのポロシティが生じた。ミクロ組織の形成における表面形態の重要性を概説した。表面での金の高濃度化機構における拡散と核形成の役割を確立した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *非晶質合金 ,  脱金属 ,  非晶質リボン ,  *金合金 ,  銅含有合金 ,  チタン含有合金 ,  ケイ素含有合金 ,  結晶 ,  細孔径 ,  固体内拡散 ,  核形成
準シソーラス用語： *脱合金化 ,  電気化学エッチング

分類 (2件)： 非晶質金属の構造  (BK04020D) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： Au基 ,  非晶質合金 ,  脱合金化