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J-GLOBAL ID:201002247866576350   整理番号:10A0038163

人工太陽光下での酸化亜鉛と硫酸根ラジカルを使用するフェノール化合物の光触媒酸化

Photocatalytic oxidation of phenolic compounds using zinc oxide and sulphate radicals under artificial solar light
著者 (4件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 338-344  発行年: 2010年01月12日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TiO2/過硫酸塩/UV-可視光およびZnO/過硫酸塩/UV-可視光で,水溶液中のフェノール化合物の光触媒分解について調べた。模擬太陽光下でのフェノールの光触媒分解で,ZnOがTiO2より高い活性を示すのがわかる。フェノールの酸化分解はZnO/UV-可視光あるいはZnO/過硫酸塩/UV-可視光のいずれの系でも同様の速度で起こるが,ZnO/過硫酸塩/UV-可視光系によりかなり増高する。ZnO/過硫酸塩/UV-可視光系でのフェノール酸化の動力学は1次モデルに従う。また,パワー強度やフェノール,ZnO,および過硫酸塩の濃度を含む反応速度に影響を及ぼす幾つかのパラメータについて調べた。より強い光強度がフェノール酸化を増加させるのが示される。ZnOと過硫酸塩の最適な濃度が最大のフェノール分解に必要になる。フェノールやジクロロフェノール,およびトリクロロフェノールについて,ZnO/過硫酸塩/UV-可視光系の触媒活性は,フェノール>ジクロロフェノール>トリクロロフェノールの順序を示す。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
産業廃水処理  ,  触媒操作  ,  光化学反応 

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