文献
J-GLOBAL ID:201002248029244973   整理番号:10A0213429

レーザ誘起金属プラズマからの電子放出

Electrons emission from laser induced metallic plasmas
著者 (5件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 980-985  発行年: 2010年03月04日 
JST資料番号: E0347A  ISSN: 0042-207X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
静電気の診断用道具としてラングミュア探針を使用することでレーザ誘起金属プラズマの局所的挙動が調査されてきた。真空~10-3torr下で寸法2×2×0.2cm3を持つ金属ターゲット(Cu,Zn,Cd,Ag,Pt,およびAu)にQスイッチNd:YAGパルス・レーザ(1064nm,12ナノ秒,1.1MW)を集束させる。異なったバイアス電圧をラングミュア探針に印加する。電気信号を200MHzの2チャンネルデジタルストレージオシロスコープ(UNI T--UTT2202)に記録する。比較は,ターゲット材の特性(原子番号,表面結合エネルギーなど)に対するプラズマ中の電子パラメータ(温度,密度,デバイ長,プラズマ周波数,およびデバイ球の粒子数)の強い依存性を示す。電子密度(8.08502×1017m-3)とデバイ長(8.07066×10-4m)とプラズマ周波数(5.19627×1010Hz)のための最大値を銀(Ag)と銅(Cu)の金属のためにそれぞれ見出した。電子温度がこの傾向の変化を示している,すなわち,カドミウム(Cd)のための最大値(1.36581×106K)と金のための最小値(1.0008×105K)で,+15VでのPtのためのデバイ長における粒子数の最大値は(1.47×1026),Agのための最小値は(2.1355×107)であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
プラズマ一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る