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J-GLOBAL ID：201002248030823561   整理番号：10A0238267

白金電極上メタノールおよびギ酸酸化における活性化および不活性化物質移動効果

Activating and deactivating mass transport effects in methanol and formic acid oxidation on platinum electrodes

著者 (3件)： SELAND Frode (Electrochemistry Group, Dep. of Materials Sci. and Engineering, Norwegian Univ. of Sci. and Technol., NO-7491 ...) ,  TUNOLD Reidar (Electrochemistry Group, Dep. of Materials Sci. and Engineering, Norwegian Univ. of Sci. and Technol., NO-7491 ...) ,  HARRINGTON David A. (Dep. of Chemistry, Univ. of Victoria, Victoria, British Columbia, V8W 3V6, CAN)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 55  号： 9  ページ： 3384-3391  発行年： 2010年03月30日 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： RDEにおける回転速度の過渡的増加はメタノール酸化電流を増加させ,より遅い実験においてさえ,電流は通常報告されている回転速度の増加と共に減少する。硫酸電解質中における平滑な多結晶白金回転ディスク電極上のメタノール酸化をRDEボルタンメトリーおよびサイクリックボルタンメトリーと結合した流体力学的インピーダンススペクトロスコピーにより研究した。流体力学的アドミッタンススペクトルのメイン酸化ピークに対して正の低周波数実部を用いて,観察されたような,回転速度の過渡的増加が電流を増加させることを予測した。対照的に,遅い走査速度のボルタンモグラムは回転速度の増加と共に電流の減少を示した。過渡的電流増加は,可溶性中間体の生成増加によるものと説明したが,一方,吸着したCO被毒の生産増加はより遅い阻害を説明した。ギ酸の酸化との比較実験は流体力学的アドミッタンススペクトルと遅い走査ボルタンモグラムの両方で回転速度と共に電流増加を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アノード酸化 ,  *物質移動 ,  *活性化 ,  不活性化 ,  *白金電極 ,  *円盤電極 ,  回転電極 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  流体力学的性質 ,  インピーダンススペクトル ,  過渡応答 ,  直接メタノール燃料電池 ,  脂肪族カルボン酸 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： アドミタンス ,  *回転ディスク電極

分類 (3件)： 電極過程  (CB07040U) ,  燃料電池  (YB04040V) ,  流体動力学一般  (BC02010G)

物質索引 (2件)： ギ酸 ,  メタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： 白金電極 ,  メタノール ,  ギ酸 ,  酸化 ,  活性化 ,  活性化物質