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J-GLOBAL ID:201002248074318880   整理番号:10A0549143

高周波用圧電複合体変換器に与える三角柱配列形状の影響

Effect of Triangular Pillar Geometry on High-Frequency Piezocomposite Transducers
著者 (5件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 957-968  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: H0369A  ISSN: 0885-3010  CODEN: ITUCER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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圧電複合体変換器を構成する柱状圧電体要素の断面形状が方形の場合には変換器の横方向共振や擬似モードがその性能を劣化させることが知られている。これを回避するために柱状要素の断面形状が2等辺三角形の場合でその頂角や辺の長さを変えた場合の変換器に与える影響をシミュレーションにて調べた。その結果この形状によって横方向共振周波数は大幅に変化し頂角が90°の場合に2次パルス振幅が最も小さくなることがわかった。また方形および円形の場合とも比較し頂角が90°の2等辺三角形が最も優れた形状であることを確認した。これらのシミュレーション結果を実験的に確認するために頂角が60°,90°および120°の変換器を制作して測定しシミュレーション結果の正当性を検証した。
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分類 (1件):
分類
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音響変換器,その他の機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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