抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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主に一般照明用ハロゲン電球の概要を紹介した。この電球は2006年までは販売数量が年々増加していたが,その後は低下傾向を示した。品種別には,片口金反射鏡なしタイプが主流だったが,その後は減少し,片口金反射鏡つきタイプが増加した。また,ラインボルトタイプが主流となっている。商品化されたハロゲン電球の高効率化技術として,赤外線反射膜を利用し,フィラメントから放射した赤外線を反射膜でフィラメントに集光して光量を増す方法を紹介した。さらに,ガラス管形状を楕円形としてフィラメントへの集光を高める技術も紹介した。また,ラインボルト反射鏡つきタイプで,新形状のコンパクトフィラメントの開発で,反射鏡の焦点付近での発光量を増加させる方法も紹介した。