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J-GLOBAL ID:201002248167291796   整理番号:10A1153199

有限体積粒子法を使用する溶融金属におけるレオロジー挙動の数値シミュレーション

Numerical Simulation of Rheological Behavior in Melting Metal Using Finite Volume Particle Method
著者 (6件):
資料名:
巻: 47  号: 11  ページ: 1011-1022 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: G0317A  ISSN: 0022-3131  CODEN: JNSTAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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多相流分析では,レオロジー的挙動が熱と物質移動だけではなく,溶融と固体化中の固体と流体の力学にも重要な影響を及ぼす。先行研究に基づいて,組成発展がある液相の粘性を推定することにより,レオロジー挙動を検討することは可能である。本研究は,相変化による粘性変化を考慮した粘性モデルを導入することにより,移動有限体積粒子(FVP)法を使用して,多相熱伝達のシミュレーションを通して,このレオロジー挙動を調査する。この粘性モデルの適用性を確証するために,Wood金属を使用する一連の溶融実験が実施され,観測された溶融特性がFVP方法を使用するコンピュータシミュレーションと3D数値解析の基礎を形成する。シミュレーションと実験との良い一致は,提案された粘性モデルが溶融中のレオロジー挙動をよく再現することを示している。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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レオロジー一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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