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J-GLOBAL ID：201002248220679025   整理番号：10A0387634

キャリア位相航法システムにおけるサイクル分解能のための位置領域完全性リスク計算の新しいアプローチ

New Approach for Calculating Position Domain Integrity Risk for Cycle Resolution in Carrier Phase Navigation Systems

著者 (2件)： KHANAFSEH Samer (Illinois Inst. Technol.) ,  PERVAN Boris (Illinois Inst. Technol.)
資料名： IEEE Transactions on Aerospace and Electronic Systems  (IEEE Transactions on Aerospace and Electronic Systems)
巻： 46  号： 1  ページ： 296-307  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： C0725A  ISSN： 0018-9251  CODEN： IEARA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： GNSSではインテグリティリスクは位置誤りが定められた限界をこえる確率と定義されている。キャリア位相測定でセンチメートルレベルの位置精度を達成するにはアンビギュイティ問題を解決しなければならない。従来の方法ではインテグリティリスク要求から控えめな方法でPIFしきい値を求めていた。本論文ではアンビギュイティ固定のインテグリティリスクのより厳しい上界の確率論的導出を行う。更にこの方法の性能を改善するために部分的に固定した解を求める方法をのべる。このアプローチでは結果として得られる位置領域インテグリティリスクが要求条件を満す場合にアンビギュイティのサブセットを固定する。例題により新しい方法を検証する。

シソーラス用語： *衛星航法 ,  *分解能 ,  曖昧さ ,  信号推定 ,  *GNSS
準シソーラス用語： *GPSR搬送波位相相対航法 ,  アンビギュイティ推定 ,  アンビギュイティ

分類 (1件)： 電子航法一般  (ND14010O)

タイトルに関連する用語 (7件)： キャリア位相 ,  航法システム ,  サイクル ,  分解能 ,  完全性 ,  リスク ,  計算