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J-GLOBAL ID:201002248246623710   整理番号:10A0037256

2-((2-アミノエチルアミノ)メチル)フェノール-機能化活性炭によるCu(II),Fe(III)とPb(II)の予備濃縮と続くICP-OESによる測定

Preconcentration of Cu(II), Fe(III) and Pb(II) with 2-((2-aminoethylamino)methyl)phenol-functionalized activated carbon followed by ICP-OES determination
著者 (6件):
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巻: 175  号: 1-3  ページ: 710-714  発行年: 2010年03月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2-((2-アミノエチルアミノ)メチル)フェノール-機能化活性炭(AC-AMP)パックカラムによるCu(II),Fe(III)とPb(II)の微量分離と予備濃縮の方法を提案した。最適条件(pH4,流率2.0mL/分)の下,Cu(II),Fe(III)とPb(II)をカラムに保持して次ぎに定量的に2mL1mol/L硝酸溶液により溶出し,誘導結合プラズマ-光発光分析(ICP-OES)により測定した。電解質の許容限界は非常に高かった。AC-AMPの吸着能力はCu(II),Fe(III)とPb(II)に対し,それぞれ12.1,67.1,と16.2mg/gであった。純粋と利用化学の国連の定義により,Cu(II),Fe(III)とPb(II)に対するこの方法の検出限界(3σ)は,それぞれ0.27,0.41と0.16μg/Lであった。最適条件の下,相対標準偏差は3.0%以下であった(n=11)。提案方法は認定関連材料の分析により立証され,実際サンプルにおけるCu(II),Fe(III)とPb(II)の予備濃縮と測定に利用して満足な結果が得られた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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重金属調査測定 

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