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J-GLOBAL ID:201002248250818062   整理番号:09A1190555

多層カーボンナノチューブ修飾電極でのクロロプロマジン塩酸-トリス(2,2′-ビピリジル)ルテニウム(II)システムの電気化学ルミネセンス挙動の研究

Study on Electrochemiluminescence Behaviors of Chlorpromazine Hydrochloride-Tris(2,2’-bipyridyl)ruthenium(II) System at Multiwall Carbon Nanotubes Modified Electrode
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 37-43  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2395A  ISSN: 1004-4957  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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裸のGCEに多層カーボンナノチューブ修飾ガラス状炭素電極(MWCNT/GCE)を調製した。修飾電極でのクロロプロマジン塩酸(CPZ)とRu(bpy)(2+)_3の電気化学的および電気化学ルミネセンス挙動を調べた。結果から(bpy)(2+)_3は修飾電極において,良好な電気化学活性とECL応答を示し,MWCNTは電極の電気活性な特異表面積を広げるのみでなく,酸化還元活性な(bpy)(2+)_3と電極の間の電子移動速度の加速もすることがわかった。このことに基づき,CPZの定量のための電気化学ルミネセンス法を確立した。最適条件下において,キャリブレーション曲線は1.0×10(-6)~4.0×10(-4)mol/Lの範囲で良好な直線性を示し,検出限界(S/N=3)は6.0×10(-7)mol/Lであった。6.0×10(-5)mol/L CPZ(n=13)の定量のRSDは2.50%であった。提示法は良好な再現性と高感度という利点があり,尿試料中のCPZの定量に適用することができ,満足な結果が得られた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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有機化合物の電気分析  ,  薬物の分析 

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