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J-GLOBAL ID:201002248250992780   整理番号:10A0271056

メタンの自己熱交換改質のための階層構造化多孔質触媒の合理的設計

Rational design of hierarchically structured porous catalysts for autothermal reforming of methane
著者 (2件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 2344-2351  発行年: 2010年04月01日 
JST資料番号: B0254A  ISSN: 0009-2509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ni/Al2O3上における市販メソ-マクロ多孔触媒の性能がマクロ孔のマクロ多孔率およびサイズを最適化することにより大きく改善できることを示した。ベースケースとして用いた市販触媒は平均直径2μmのマクロ孔および平均直径20nmのメソ孔を含んでいた。メタンの完全酸化のキネティクスと組み合わせて,水蒸気改質および水性ガスシフト反応に関するXuおよびFroment(1989a)のキネティクスを用いた。多成分分子拡散,Knudsen拡散,および粘性流をマクロ孔における輸送のモデル化で説明した。代表的な反応条件において,Knudsen拡散はメソ多孔での輸送を支配した:Knudsen拡散に及ぼす多孔表面の影響をシミュレーションに含めた。マクロ孔サイズおよびマクロ多孔率は総合転化率に影響した:市販触媒に関して40-300%までの増加が可能であった。水性ガスシフト反応の逆反応が支配的である場合,大きなマクロ多孔率は通常低CO/H2比,すなわち水素に対する高選択性に有利であり,逆の場合も同様であった。触媒における温度勾配は,固体多孔質材料の低い熱伝導率の結果としてマクロ多孔率とともに大きくなったが,触媒の最高温度は研究条件下において外表面での温度を10K越えていた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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