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J-GLOBAL ID：201002248258950601   整理番号：10A1030668

カリウム・ドープ・タングステンの熱機械および熱衝撃キャラクタリゼーション

Thermo-mechanical and thermal shock characterization of potassium doped tungsten

著者 (2件)： PINTSUK G. (IEF-2, Forschungszentrum Jueuelich, Euratom-Association, D-52425 Jueuelich, DEU) ,  UYTDENHOUWEN I. (SCK・CEN, The Belgian Nuclear Res. Centre, 2400 Mol, BEL)
資料名： International Journal of Refractory Metals & Hard Materials  (International Journal of Refractory Metals & Hard Materials)
巻： 28  号： 6  ページ： 661-668  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： H0059B  ISSN： 0263-4368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ITERおよび特にDEMOのような未来の核融合設備や反応装置用のプラズマと相対する可能性のある1つの候補材料は,照明産業で良く知られているカリウム・ドープ・タングステンである。ここでは,特にPLANSEE AGが製造した,受入ままおよび焼鈍/再結晶状態(1800°Cで焼鈍)でカリウム・ドープ・タングステングレードWVMWを適格とし,標準のW棒と比較する。1つの適格基準は,種々のパワー密度および基準温度の電子ビーム装置JUDITH中の,単一および複数の熱衝撃荷重に相当する融合に関連した短時間過渡事象下での亀裂形成である。そこで焼鈍したWVMWは,150と200°Cの間での亀裂発生/発生せずの遷移温度が最も低い,最良の性能を示している。このことは,またこの材料の延性およびDBTTの目安としてもよい。有限要素モデリングのためのデータベースを確立することはもちろん,亀裂過程をより良く理解するために2000°Cおよび種々の速度(0.2および42mm/min)で引張試験を行なう。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： カリウム ,  *ドーピング ,  *タングステン ,  *加工熱処理 ,  *熱衝撃 ,  研究用原子炉 ,  過渡現象 ,  延性 ,  真空融解 ,  降伏強さ ,  引張強さ ,  温度依存性 ,  歪速度 ,  破面 ,  熱伝導率 ,  表面粗さ ,  残留応力 ,  再結晶 ,  化学装置材料 ,  核融合材料 ,  プラズマ対向材料 ,  焼なまし ,  亀裂 ,  耐熱衝撃性
準シソーラス用語： ITER【実験炉】 ,  カリウムドープ ,  遷移温度 ,  電子ビーム照射 ,  熱亀裂 ,  有限要素モデル

分類 (3件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  核融合装置  (BJ02083Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： カリウム ,  ドープ ,  タングステン ,  熱衝撃 ,  キャラクタリゼーション