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J-GLOBAL ID:201002248289451700   整理番号:10A1065639

無線センサネットワークの寿命最大化への時変日和見的手法

A Time-Varying Opportunistic Approach to Lifetime Maximization of Wireless Sensor Networks
著者 (3件):
資料名:
巻: 58  号: 10  ページ: 5307-5319  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: C0228A  ISSN: 1053-587X  CODEN: ITPRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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充電式電池を使用しないセンサノードで構成された無線センサネットワーク(WSN)の長寿命化は,ノードの消費電力を如何抑制するかにかかっている。ノードの電力は電波の送信時に主として消費されるため,少ない送信電力でネットワークを構成して長寿命化を図る方式が種々検討されている。本稿では,チャネル状態情報(CSI)と残留電力情報(REI)に基づき送信電力を決定する,時変日和見的プロトコル(TOP)と呼ぶ分散メディアアクセス制御(MAC)プロトコルを提案した。TOPでは,CSIとREIを用いた時変電力効率指数を用いて送信電力をスケジュールした。TOPは,若いWSNではより良好なチャネルのセンサを優先し,老いたWSNでは残留電力が多いセンサを優先して選択し寿命を最大化する。シミュレーションの結果,TOPは最近提案されている他のプロトコルに比べ非常に優れていることが確認できた。
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分類 (1件):
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無線通信一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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