文献
J-GLOBAL ID:201002248338318809   整理番号:10A0951196

環境創造型農業でのバイオサイドとしての応用のためPGSSによるラバンジン精油とバイオポリマーの処方

Formulation of lavandin essential oil with biopolymers by PGSS for application as biocide in ecological agriculture
著者 (5件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 369-377  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
精油および特にラバンジン(lavandula hybrida)精油は,合成化学的バイオサイドの代わりとして,天然バイオサイドとして用いることができる。この目的のため,精油の農業化学処方は,長期間物理的に安定であり,農業化学の生物学的能力を増強しなくてはいけない。この研究では,生体分解性ポリマー中への油のカプセル化により得たラバンジン精油のこのような処方を検討した。2種類の高圧沈澱法,ガス飽和溶液からの粒子(PGSS)およびPGSS乾燥を応用し,カプセル化を行った。PGSSプロセスを,油をポリエチレングリコール(PEG)へのカプセル化に用いた。PGSS乾燥により,n-オクテニルコハク酸(OSA)-澱粉を界面活性剤として用い安定化した,水中油型エマルションからの水の除去により,油をOSA修飾澱粉にカプセル化した。操作条件は,超臨界CO2でのその希釈またはエマルション不安定化による精油の消失を減らすため選別した。PEGとPGSSでのカプセル化とPGSS乾燥によるOSA-澱粉でのカプセル化により得られた粒子の特徴の比較を行った。結果は,ラバンジン精油のカプセル化効率がPGSSにより得られたPEGマイクロカプセルでより高いことを示した(最初にカプセル化した油の14~66%)。粒子は,ラバンジン精油のコントロールされた遊離に良好である,球状の形態と狭い粒子の大きさの分布を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
農薬一般 

前のページに戻る