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J-GLOBAL ID：201002248433155895   整理番号：10A0534416

光学系の情報特性への標本化定理の適用条件

Conditions of Sampling Theorem Application for Optical Systems Information Characteristics

著者 (3件)： GUREVICH B. S. (Scientific Instruments Co., St. Petersburg, RUS) ,  GUREVICH S. B. (A.F. Ioffe Physical-Technical Inst., RAS, St. Petersburg, RUS) ,  MANOILOV V. V. (Inst. analytical instrumentation, RAS, St. Petersburg, RUS)
資料名： Optical Memory & Neural Networks  (Optical Memory & Neural Networks)
巻： 19  号： 1  ページ： 8-12  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： W0704A  ISSN： 1060-992X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光学系への標本化定理の適用の可否を理論的に検討した。光学系の周波数伝達関数および伝送中の雑音を含めた信号変化特性と標本化定理の適用条件との間の関係および標本化定理の適用限界を議論した。標本化定理を利用した光学的自由度数の推定誤差も議論した。例えば光信号分布などの必要な関数を厳密に復元できる標本化定理は光学的自由度数を近似的にしか推定できない。その理由の一つは,標本化理論の場合は伝送信号に対して定義されるのに対して,自由度は光学系を伝送中に信号形状が変えられる光学系に対して定義されていることにある。もう一つは出力信号が別の入力信号に部分的に依存しているという事実による。

シソーラス用語： *光学情報処理 ,  *信号標本化 ,  *標本化定理 ,  *光学系 ,  周波数 ,  伝達関数 ,  雑音特性 ,  信号特性 ,  適応性 ,  自由度 ,  誤差
準シソーラス用語： 推定誤差

分類 (3件)： 光学情報処理  (BD03060T) ,  情報工学基礎理論一般  (JB01000T) ,  通信理論一般  (ND02010V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 光学系 ,  標本化定理