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J-GLOBAL ID：201002248435547944   整理番号：10A0508570

ガラス繊維で強化した硬いポリウレタン発泡体

Glass fiber reinforced rigid polyurethane foams

著者 (4件)： KIM S. H. (Pusan National Univ., Busan, KOR) ,  PARK H. C. (Pusan National Univ., Busan, KOR) ,  JEONG H. M. (Univ. Ulsan, Ulsan, KOR) ,  KIM B. K. (Pusan National Univ., Busan, KOR)
資料名： Journal of Materials Science  (Journal of Materials Science)
巻： 45  号： 10  ページ： 2675-2680  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： B0722A  ISSN： 0022-2461  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オゾン層破壊係数(ODP)がゼロである発泡剤HFC365mfcを用いて,4,4′-ジフェニルメタンジイソシアネート(PMDI),プロピレングリコール(PPG)及びガラス繊維から硬いポリウレタン発泡体(RPUF)を作製し,ガラス繊維マット量~15wt%添加によるセル構造,熱伝導率,機械的性質等への影響を調べた。ガラス繊維添加によりセルの大きさは減少したが,密度,圧縮強さ,引張強さ,弾性率,熱伝導率は単調増加した。また,ガラス繊維15wt%添加でガラス転移温度は20°C以上増加し,ポリマーのセグメント運動がガラス繊維で制限されることを示した。また,ガラス繊維添加で分解温度も増加し,最終的な質量減も20%以上減少した。

シソーラス用語： *繊維強化プラスチック ,  *ポリウレタン ,  *多孔質体 ,  イソシアン酸塩 ,  ジオール ,  *ガラス繊維 ,  セル構造 ,  *熱伝導率 ,  *機械的性質 ,  密度 ,  圧縮強さ ,  引張強さ ,  弾性係数 ,  ガラス転移点 ,  分解温度 ,  脂肪族アルコール ,  第二アルコール ,  ガラス繊維強化プラスチック
準シソーラス用語： イソシアナート類 ,  ガラス転移温度 ,  弾性率 ,  発泡体

分類 (2件)： ポリウレタン  (YH07130G) ,  機械的性質  (YH02022L)

物質索引 (2件)： 4,4′-ジフェニルメタンジイソシアナート ,  プロピレングリコール

タイトルに関連する用語 (4件)： ガラス繊維 ,  強化 ,  ポリウレタン ,  発泡体