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J-GLOBAL ID：201002248509598058   整理番号：10A0388569

炭素捕獲と貯蔵 10年挑戦

Carbon capture and storage: the ten year challenge

著者 (2件)： CHALMERS H (Imperial Coll. London, London, GBR) ,  GIBBINS J (Imperial Coll. London, London, GBR)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part C. Journal of Mechanical Engineering Science  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part C. Journal of Mechanical Engineering Science)
巻： 224  号： 3  ページ： 505-518  発行年： 2010年 
JST資料番号： H0720A  ISSN： 0954-4062  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化石燃料からCO₂を大気に排出することを予防する方法として,炭素捕獲と貯蔵(CCS)が提案された。本文では,大域気候変動低減政策におけるCCSの役割を展望して,現行のCCSの開発およびプロジェクトの選択を紹介した。まず,CCSおよび大域気候変動低減政策を説明した。ついで,石炭からの電気製品に対する炭素捕獲技法,CO₂輸送,および地質貯蔵技法を検討した。つづいて,一般的スケールCCS開発に対する10年挑戦を紹介した。最後に,技法開発に対する政策の意味を解説した。

シソーラス用語： *炭素 ,  捕獲 ,  貯蔵 ,  二酸化炭素 ,  大気汚染 ,  *汚染防止 ,  *気候変動 ,  環境政策 ,  技術展望 ,  化石燃料

分類 (2件)： 研究開発  (SA01040R) ,  大気汚染一般  (SB03010B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 炭素 ,  捕獲 ,  貯蔵