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J-GLOBAL ID:201002248584983455   整理番号:10A0053985

薄膜コンポジットポリアミド-ウレタン逆浸透膜及びそれらの螺旋状エレメントの海水脱塩性能に及ぼす製造法の影響

Impact of manufacture technique on seawater desalination performance of thin-film composite polyamide-urethane reverse osmosis membranes and their spiral wound elements
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巻: 348  号: 1-2  ページ: 268-276  発行年: 2010年02月15日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文の目的は機械加工されたフラットシート薄膜コンポジット(TFC)ポリアミド-ウレタン海水逆浸透膜及びその螺旋状エレメントの性能を製造法を修正することで増進することにある。連続フラットシートTFC膜をポーラスポリスルホン支持膜上にm-フェニレンジアミンと5-クロロホルミル・オキシイソフタロイルクロリドの界面重合を最適条件下に行い,渦巻き状エレメントを得られた膜シートから製造した。プロセス中で,片側接触反応及び膜シートの接着線に沿った熱シール法を膜製造及びエレメント製造にそれぞれ修正ラミネート法で製作した。製造法の修正効果は得られた膜とエレメントの性能,及び機械加工による膜の分離特性を合成海水の透過実験を通した透過フラックス及び塩排除の面から研究した。修正法を採用して製造したフラットシートTFC膜と渦巻き状エレメントは顕著に改善した逆浸透性能を示した。更に,脱塩プラントパイロット試験の結果は開発したTFC膜と渦巻きエレメントが良好な性能安定性を持ち,単一パス海水脱塩に適していた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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膜分離  ,  ポリアミド  ,  ポリウレタン 
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