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J-GLOBAL ID：201002248646012877   整理番号：10A0123922

Cu-30NiとCu-20Zn-10Ni合金の電気化学的性能の比較研究

Comparative study on the electrochemical performance of the Cu-30Ni and Cu-20Zn-10Ni alloys

著者 (3件)： ZHOU Xiao-zhong (School of Materials Sci. and Engineering, Central South Univ., Changsha 410083, Hunan, CHN) ,  DENG Chu-ping (School of Materials Sci. and Engineering, Central South Univ., Changsha 410083, Hunan, CHN) ,  SU Yu-chang (School of Materials Sci. and Engineering, Central South Univ., Changsha 410083, Hunan, CHN)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 491  号： 1-2  ページ： 92-97  発行年： 2010年02月18日 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Cu-20Zn-10Ni合金の電気化学的性能をCu-30Ni合金と3.5重量%の塩化ナトリウム溶液中で比較した。電気化学的インピーダンス分光分析(EIS)測定結果から,Cu-20Zn-10Ni合金上に生成した保護膜の厚みと抵抗の増加速度は,二つの合金を3.5重量%の塩化ナトリウム水溶液中に浸漬した結果からCu-30Ni合金より大であった。Cu-20Zn-10Ni合金上に生成した保護膜の厚みと抵抗は,二つの合金を120°Cの3.5重量%の塩化ナトリウム水溶液中に浸漬した結果からCu-30Ni合金より大であった。Cu-20Zn-10Ni合金は塩素イオンを含有する環境下でCu-20Zn-10Ni合金と一部置換した。X線回折と走査電子顕微鏡観察の結果から,Cu-20Zn-10Ni合金の腐食生成膜は二層を含み,内面と外面を構成し,それぞれ酸化第一銅と(Cu,Zn)₂Cl(OH)₃を含み,Cu-30Ni合金の腐食生成物は主に(Cu,Zn)₂Cl(OH)₃であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *銅合金 ,  ニッケル含有合金 ,  亜鉛含有合金 ,  特性 ,  電気化学インピーダンス ,  *保護膜 ,  膜厚 ,  塩化ナトリウム ,  酸化銅 ,  水酸化物 ,  *腐食生成物 ,  インピーダンス法【腐食】 ,  耐食性
準シソーラス用語： *電気化学的性質

分類 (1件)： 腐食  (WB03030B)

タイトルに関連する用語 (3件)： Cu ,  電気化学的性能 ,  研究