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J-GLOBAL ID:201002248687202850   整理番号:10A1134626

在外華僑による歴史的建造物群の形成過程とその現状,及び今後の保全のあり方についての考察-中国広東省台山市梅家大院をケーススタディとして-

A STUDY ON THE DEVELOPMENT AND DAMAGING PROCESS, AND THE PRESERVATION METHOD FOR THE HISTORICAL SITE BY HUACHAO, WHO LIVED IN ABROAD AND SUPPORT TO BUILD THE SITE-Case study of Meijiadayuan in Taishan city, Guangdong, China-
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資料名:
号: 657  ページ: 2679-2686  発行年: 2010年11月30日 
JST資料番号: Y0894A  ISSN: 1340-4210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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2006年当時,台山市には広東省で初となる世界遺産登録申請中の歴史的建造物が点在していたが,本格調査を開始した2008年に,これらの歴史的建造物をめぐる状況はにわかに変化した。世界遺産登録されたのは隣接する開平市の同様な歴史的建造物群のみで,台山市の建造物群は登録から外れた結果,開平の方は-気に国家的な保全活動と観光産業が隆盛となる一方,台山の方は半ば放置され,市政府から住人に約束されていた建築保全のための補助金も反故にされつつある。このような状況の変化から,台山市の歴史的建造物群はより危機的な状態に置かれることになったが,正確な実態把握と今後の保全計画の策定を目指し,以下の順で考察た。1)歴史的地区の形成期から現在に至るまでの過程の解明。2)歴史的建造物群の破損状態を住宅単位で把握。3)居住者及び居住空間の変化と破損の関連についての解明。4)今後保全するための方法について考察。
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分類 (1件):
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各種建築物一般 

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