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J-GLOBAL ID：201002248695521701   整理番号：10A0503104

廃棄料理オイルからのバイオディーゼル製造におけるマイクロチューブ反応器内での2相流動挙動

Two-Phase Flow Behavior in Microtube Reactors During Biodiesel Production from Waste Cooking Oil

著者 (8件)： GUAN Guoqing (Fukuoka Women’s Univ., Fukuoka, JPN) ,  TESHIMA Marion (Fukuoka Women’s Univ., Fukuoka, JPN) ,  SATO Chie (Fukuoka Women’s Univ., Fukuoka, JPN) ,  SON Sung Mo (Fukuoka Women’s Univ., Fukuoka, JPN) ,  IRFAN Muhammad Faisal (Fukuoka Women’s Univ., Fukuoka, JPN) ,  KUSAKABE Katsuki (Fukuoka Women’s Univ., Fukuoka, JPN) ,  IKEDA Norihiro (Fukuoka Women’s Univ., Fukuoka, JPN) ,  LIN Tsao-Jin (National Chung Cheng Univ., Chia-Yi, TWN)
資料名： AIChE Journal (American Institute of Chemical Engineers)  (AIChE Journal (American Institute of Chemical Engineers))
巻： 56  号： 5  ページ： 1383-1390  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： A0337A  ISSN： 0001-1541  CODEN： AICEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 廃棄料理オイル(WCO),ひまわりオイル(SFO)の水および硫酸の他に,KOHを触媒に用いたエステル交換で,マイクロチューブ反応器でのマイクロチューブ内の流動パターンを研究した。WCOの脂肪酸メチルエステル(FAME)の収率は333K,252sの滞留時間で89%以上になった。反応進行に従い,チューブ入り口では液-液スラッグ流,中間領域では平行流,出口領域では均一流になった。SFOを用いた場合はグリセロールとメタノールを含有する細かい液滴がオイルスラッグ中にみられたが,WCOの場合はみられなかった。

シソーラス用語： *廃油 ,  *食用油脂 ,  *ディーゼル燃料 ,  *製造 ,  微小管 ,  *マイクロリアクタ ,  *二相流 ,  ひまわり油 ,  水 ,  硫酸 ,  水酸化カリウム ,  触媒活性 ,  触媒 ,  エステル交換 ,  流れ分布 ,  エステル ,  収率 ,  滞留時間 ,  スラグ流 ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール ,  バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： バイオディーゼルオイル ,  マイクロチューブ ,  メチルエステル

分類 (2件)： 液体燃料工業  (YE03000F) ,  反応装置  (XE01030X)

物質索引 (2件)： グリセロール ,  メタノール

タイトルに関連する用語 (8件)： 廃棄 ,  料理 ,  オイル ,  バイオディーゼル ,  マイクロチューブ ,  反応器 ,  2相流 ,  挙動