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J-GLOBAL ID:201002248704342076   整理番号:10A0945428

NLRP7ピリンドメインの三次元構造 先天性免疫においてピリン-ピリンで仲介されるエフェクタードメインのシグナル伝達への洞察

Three-dimensional Structure of the NLRP7 Pyrin Domain INSIGHT INTO PYRIN-PYRIN-MEDIATED EFFECTOR DOMAIN SIGNALING IN INNATE IMMUNITY
著者 (6件):
資料名:
巻: 285  号: 35  ページ: 27402-27410  発行年: 2010年08月27日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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先天性免疫に必要な受容体でありヌクレオチド結合ドメインとロイシンリッチ反復を含む蛋白質NLRで,N末のエフェクタードメインはピリン活性化・動員ドメインとしてシグナル伝達してインフラソームを形成させるので,このエフェクタードメインの構造と動態を解析することにした。その一種であるNLRP7のピリンドメイン(PYD)は,NMRでの構造解析によれば,6αヘリックス束デスドメインの折畳み構造をしており,他の蛋白質のPYDと比較するとα3ヘリックスおよびα2-α3ループで異なり疎水性残基の集中により安定化し,NLRP1とともに異なる静電的性質の表面になっていた。細胞死に関わるデスドメインシグナルはピリン-ピリンの静電相互作用で発して疎水性相互作用で安定化することが知られているので,この分子表面の性質は重要であると推測された。
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分類 (2件):
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生体防御と免疫系一般  ,  分子構造 

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