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J-GLOBAL ID：201002248756799058   整理番号：10A0451040

再生エネルギープロセスの選択基準

A criterion for selecting renewable energy processes

著者 (2件)： SEARCY Erin (Dept. of Mechanical Engineering, Univ. of Alberta, Edmonton, Alberta, Canada T6G 2G8) ,  FLYNN Peter C. (Dept. of Mechanical Engineering, Univ. of Alberta, Edmonton, Alberta, Canada T6G 2G8)
資料名： Biomass and Bioenergy  (Biomass and Bioenergy)
巻： 34  号： 5  ページ： 798-804  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： W0467A  ISSN： 0961-9534  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 温室効果ガス(GHG)低減単位当たり追加費用を最小にすること,要約すると経済的に再生エネルギープラントを維持するために必要な炭素クレジット,が無数の代替案から選択すべき最も適切な社会的標準であることを提案した。この基準の適用例を麦藁/トウモロコシ茎に対する4つの代替処理案に対して提示した:即ち直接燃焼とバイオマス統合ガス化及びコンバイン度サイクル(BIGCC)による発電,リグノセルロースエタノールとFischer Tropsch(FT)合成ディーゼルに夜輸送燃料生産であった。エタノール案はFTより低い炭素クレジットであり,直接燃焼がBIGCCに比べて低いクレジットであった。最終使用エネルギー形態の相違を持つプロセス比較において,本研究はエタノール対直接燃焼発電を比較したが,最低炭素クレジットは2エネルギー形態の相対価格に依存した。電力が70$MWh^-1の場合に,原油価格が600$t^-1(80$bbl^-1)以上の場合においてエタノール生産がより低い炭素クレジットを必要とした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *再生エネルギー ,  *過程 ,  *選択基準 ,  *意思決定支援システム ,  証明 ,  事例研究 ,  麦藁 ,  穀類副産物 ,  作物残渣 ,  燃焼 ,  バイオマス ,  脂肪族アルコール ,  生物燃料 ,  Fischer-Tropsch合成 ,  ディーゼル燃料 ,  価格 ,  評価基準
準シソーラス用語： *プロセス ,  *炭素クレジット ,  トウモロコシ芯 ,  バイオマス燃焼 ,  バイオマスガス化 ,  バイオエタノール ,  原油価格

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 再生エネルギー ,  プロセス ,  選択基準