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J-GLOBAL ID：201002248808954057   整理番号：10A0314636

連続鋳造における酸化物清浄度改善対策

Measures to improve oxide cleanness in continuous casting

著者 (2件)： WUENNENBERG Klaus ,  CAPPEL Juergen
資料名： Stahl und Eisen  (Stahl und Eisen)
巻： 130  号： 1  ページ： 55-61  発行年： 2010年01月19日 
JST資料番号： E0131A  ISSN： 0340-4803  CODEN： STEIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 鋼の連続鋳造で材料品質に大きな影響を及ぼす介在物を抑制するために,酸化防止法並びにタンディッシュ及び鋳型内での介在物分離法に関して,以下の事項を解説した。1)非金属介在物の発生源,2)清浄鋼の定義,3)清浄度の定量的測定法,4)大サイズの有害介在物,5)酸化及び再酸化防止対策,6)析出分離促進のための水による模擬試験,7)実ライン操業試験,8)金型内部での乱流効果,9)介在物分布帯位置。50μm以上の介在物が有害であり,ディストリビュータ内の乱流を利用して分離する必要がある。

シソーラス用語： *連鋳鋳片 ,  スラブ ,  鋳造欠陥 ,  *非金属介在物 ,  酸化物 ,  *清浄度 ,  定量分析 ,  析出 ,  固液分離 ,  乱流 ,  浄化 ,  溶湯処理 ,  *溶鋼 ,  清浄鋼 ,  脱酸素 ,  連鋳鋳型

分類 (1件)： 鋳造に関する各種技術  (WC01040B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 連続鋳造 ,  酸化物 ,  清浄度 ,  対策