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J-GLOBAL ID：201002248841814040   整理番号：10A0855466

アンダーサンプリング方式により開発されたパルスレーザーによる高分解能測距儀

High-resolution rangefinder with a pulsed laser developed by an undersampling method

著者 (7件)： OHISHI Masahiro (Topcon Corp., Tokyo, JPN) ,  OHTOMO Fumio (Topcon Corp., Tokyo, JPN) ,  YABE Masaaki (Topcon Corp., Tokyo, JPN) ,  KANOKOGI Mitsuru (Topcon Corp., Tokyo, JPN) ,  SAITO Takaaki (Topcon Corp., Tokyo, JPN) ,  SUZUKI Yasuaki (Topcon Corp., Tokyo, JPN) ,  NAGASAWA Chikao (Tokyo Metropolitan Univ., Tokyo, JPN)
資料名： Optical Engineering  (Optical Engineering)
巻： 49  号： 6  ページ： 064302.1-064302.8  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： B0577B  ISSN： 0091-3286  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パルスレーザーを装備した高分解能測距儀を,アンダーサンプリング方式をベースにした高分解能補間技術を導入して開発した。測距儀により採用されたこのパルス法を用いて新しい時間尺度拡大を実現し,測距儀のヘテロダインに似ており,また位相差法を採用している。従って,高分解能測定が可能となる。8.5kHz繰り返しレートで受信パルス光により決められるタイミングで15MHzの参照信号のバンドパスフィルター温度補償結晶発振器でサンプリングした。このプロセスでアンダーサンプル2.5kHzデータを,アンダーサンプルドデータの最終再配列により,さらに85Hzへと低下できた。この技術により参照周波数は低周波数へ変換された。次にこの低い周波数の位相から距離を計算した。開発された測距儀は良好な特性を示し,1mmよりも良い距離分解能,非線形性±1mm内,測定領域7000mまでを得た。

シソーラス用語： *測距儀 ,  *信号標本化 ,  パルスレーザ ,  内挿法 ,  パルス法
準シソーラス用語： *アンダーサンプリング ,  位相差 ,  距離分解能

分類 (1件)： 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O)

タイトルに関連する用語 (5件)： アンダーサンプリング ,  開発 ,  パルスレーザー ,  高分解能 ,  測距儀