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J-GLOBAL ID:201002248895265254   整理番号:10A1245549

石炭熱分解を組み合わせた循環流動層燃焼の過程における硫黄の変換

Sulfur Transformation in the Process of Circulating Fluidized Bed Combustion Combined with Coal Pyrolysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号: Sept/Oct  ページ: 5023-5027  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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石炭燃焼と熱分解を組み合わせた多重発生過程における硫黄の変換について実験研究を行った。高硫黄揚州炭を固定層内で灰の循環とともに熱分解した。循環する灰は気体の硫黄を固定するだけでなく,石炭熱分解だけのときもよりチャーに残った硫黄を減らした。これは灰の循環によって活性な硫黄を急速に吸収することによりチャー内の硫黄を減らしたもので,石炭に含まれる活性な硫黄と有機マトリックスや鉱物の間の反応を効果的に阻止したものである。灰に固定された硫黄の量は熱分解温度の上昇と灰粒子の低下によって高まるが,そのごく一部は燃焼中に放出される。熱分解温度が650°C,燃焼温度が950°Cのとき,この多重発生過程において循環流動層ボイラの脱硫の負担が約34%軽減される。
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分類 (1件):
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有害ガス処理法 

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