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J-GLOBAL ID:201002248910463416   整理番号:10A0798376

都市と沿岸でのATOFMSとSTXM-NEXAFS測定から得られた燃焼,バイオマス燃焼及び二次生成有機粒子の個別の粒子タイプの組成と形態

Composition and Morphology of Individual Combustion, Biomass Burning, and Secondary Organic Particle Types Obtained Using Urban and Coastal ATOFMS and STXM-NEXAFS Measurements
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資料名:
巻: 44  号:ページ: 551-562  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: H0030B  ISSN: 0278-6826  CODEN: ASTYDQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1999~2007年の期間に実施された6回の野外観測の有機エアロゾルデータを解析した。ATOFMS測定から粒径別の個別粒子の化学組成には地域差があり,有機性炭素(OC)粒子を1)化石燃料燃焼起源のOC/EC混合物,2)バイオマス燃焼のK/OC混合物,3)OC/HMOCの混合物の3種類に分けられた。STXM-NEXAFS測定では粒子の形態を,1)燃焼,2)バイオ燃料燃焼,3)酸化が非常に進んだOC粒子または二次生成粒子に分けられた。酸化が非常に進んだOC粒子は球形に近い液状粒子であった。ATOFMSによるOC粒子タイプの粒径分別はSTXM-NEXAFSによるOC粒子タイプと定性的に一致し,OC/ECタイプは強い芳香族基の存在,OC/HMOCタイプはカルボン酸官能基の存在,またバイオ燃料OCタイプは芳香族基及びカルボニル基の存在を示した。
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分類 (2件):
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粒状物調査測定  ,  大気中の汚染物質の物理分析 

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