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J-GLOBAL ID:201002248915177390   整理番号:10A1073088

有限歪における格子歪進展のモデリングおよびその場中性子回折を用いた銅およびステンレス鋼に対する実験的検証

Modeling lattice strain evolution at finite strains and experimental verification for copper and stainless steel using in situ neutron diffraction
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巻: 26  号: 12  ページ: 1772-1791  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: D0468C  ISSN: 0749-6419  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大歪,剛体回転,テキスチャ進展および結晶粒形状進化の運動学を近似的に検討するために,弾塑性自己無撞着(EPSC)多結晶モデルを拡張した。多結晶銅およびステンレス鋼において,ε=0.3の真の引張応力に到るまでの流れ応力,内部歪,テキスチャおよび回折ピーク強度進展のその場中性子回折測定を行なった。適切に適合した滑り系硬化モデルパラメータによって,多結晶集合体の流れ応力を定量的に記述することができた。応力軸に沿った内部歪進展およびテキスチャ進展は定量的によく予測することができたが,(引張荷重方向に垂直な)横内部歪は満足ではなかった。後者は,マクロ平均周辺の結晶粒からの大きな散逸,およびその場中性子回折法の補完に対する不完全性を示している。最後に,変形と同様に有限回転を含む問題に対するモデルの適用性の検証として,単純剪断のシミュレーションを行ない,テキスチャ進展の予測結果は公表された実験データおよび他のモデリング法とよく一致することがわかった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属材料  ,  変態組織,加工組織 

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