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J-GLOBAL ID:201002248968618401   整理番号:10A0489854

低炭素鋼とアルミニウム合金の試料の機械的冶金学的特性に及ぼすレーザー成形の影響

The effects of laser forming on the mechanical and metallurgical properties of low carbon steel and aluminium alloy samples
著者 (2件):
資料名:
巻: 527  号: 16-17  ページ: 4347-4359  発行年: 2010年06月25日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有用な部品を製造するためには,材料の機械的性質に及ぼすレーザ成形の影響を理解する必要がある。低炭素鋼とアルミニウム合金の試料(AISI 1010とAA2024-T3)にレーザ線エネルギー(LE)とレーザ走査数を増やしてレーザ成形を行い,機械的性質の変化を系統的に調べた。厚さ方向の硬度変化を,加工しながら測定した厚み方向の温度と関連付けた。低炭素鋼では,約480~520°Cの’再結晶’温度範囲を超えると硬度が上がった;アルミニウム合金では,約200~380°Cの’軟化’温度範囲で硬度が下がる事がわかった。材料がどのくらい影響を受けるかは,これらの温度範囲になる深さ次第であり,この事から引張特性の劣化を求める事ができる。最終的には,低炭素鋼の有用な最小歪値とアルミニウム合金の引張強度(UTS)は確保されなかった。温度範囲は広範なLEで正しく,レーザの波長や表面処理などのシステム因子とは無関係であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織  ,  特殊成形 
タイトルに関連する用語 (5件):
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