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J-GLOBAL ID：201002248982350152   整理番号：10A1092431

【第2回】香粧品開発におけるManagement of Technologyイノベーションのジレンマとリード・ユーザー・プロセス

著者 (1件)： 出村光司 (DMR Lab)
資料名： 隔月刊Cosmetic Stage  (Cosmetic Stage)
巻： 4  号： 8  ページ： 86-91  発行年： 2010年08月25日 
JST資料番号： L6226A  ISSN： 1881-4905  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 香粧品開発におけるManagement of Technologyについて.従来と全く異なる価値基準を市場にもたらす破壊的技術(当初小規模市場や新市場を形成,ある日主流市場を席巻)を,大手優良企業が対応を誤ったHDD小型化の例で紹介し,破壊的技術取り込みのため,本業と異なる価値観および文化を基にした組織による発見と学習を提案,Web2.0を取り込んだメカニズムの検討,製品開発におけるMITのエリック・フォン・ヒッペル教授のリード・ユーザー・プロセス(提供側とユーザーを含めた協業によるイノベーション活動)を解説し,製品化8例を示した.通常の製品開発アプローチとの違いを概説し,リード・ユーザー・プロセスをブレークスルーへ活用した例(3Mの製品開発におけるプロセス4項目)および採用企業5社を紹介すると共に,ドラッカーの商品開発を考える上で重要な指摘2項目を紹介した.

シソーラス用語： *製品開発 ,  *香粧品 ,  *技術革新 ,  顧客満足
準シソーラス用語： 経営革新 ,  顧客ニーズ ,  性能指標

分類 (2件)： 化粧品  (YG03030S) ,  市場調査,広告  (KA06030H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 香粧品 ,  開発 ,  イノベーション ,  ジレンマ ,  リード ,  ユーザー ,  プロセス