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J-GLOBAL ID：201002249045735037   整理番号：10A1095129

平壁上の超音波流のプラズマ支援火炎着火

Plasma assisted flame ignition of supersonic flows over a flat wall

著者 (4件)： DO Hyungrok (Mechanical Engineering Dep., Stanford Univ., Stanford, California 94305-3032, USA) ,  IM Seong-kyun (Mechanical Engineering Dep., Stanford Univ., Stanford, California 94305-3032, USA) ,  CAPPELLI Mark A. (Mechanical Engineering Dep., Stanford Univ., Stanford, California 94305-3032, USA) ,  MUNGAL M. Godfrey (Mechanical Engineering Dep., Stanford Univ., Stanford, California 94305-3032, USA)
資料名： Combustion and Flame  (Combustion and Flame)
巻： 157  号： 12  ページ： 2298-2305  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： C0104A  ISSN： 0010-2180  CODEN： CBFMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ふたつの燃料噴流の間に位置するナノ秒パルスプラズマ放電を使用して,火炎保持のために付加的装置(例えば空洞あるいはバックステップ)の使用なしに,超音波流において着火し噴流火炎を保持した。燃料射出ノズルおよび放電電極を自由流に隣接する平壁表面にじかに設置した。ピーク電圧15kV,パルス幅10nsおよび反復速度50kHzの反復パルスによって,非平衡プラズマを製造した。音速あるいは亜音速燃料噴流(水素およびエチレン)をマツハ数Ma=1.7-2.4の純粋酸素自由流中に射出した。燃料噴流によって誘起された衝撃波/流構造および燃焼から生じるOHラジカル分布を,それぞれシュリーレン写真およびプラナーレーザ誘起蛍光画像化によって特性化した。上流方向亜音速斜め噴流および下流方向音速横向噴流を組合わせた配置がプラズマ放電で支援された噴流火炎着火のための適切な流れ条件を提供した。パルス化プラズマが可燃性ガス混合物に添加された反応性ラジカル源として働くという単純なモデルを用いて,実験結果を説明した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *火炎 ,  *噴流 ,  壁 ,  プラズマ ,  放電 ,  着火 ,  *超音速流 ,  亜音速流 ,  ヒドロキシルラジカル ,  シュリーレン写真 ,  パルス化
準シソーラス用語： *噴流火炎 ,  プラズマ放電

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 超音波 ,  プラズマ ,  支援 ,  火炎 ,  着火