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J-GLOBAL ID：201002249104843051   整理番号：10A0636505

Zymomonas mobilisからのリビトールデヒドロゲナーゼのクローニングと特性化

Cloning and characterization of a ribitol dehydrogenase from Zymomonas mobilis

著者 (4件)： MOON Hee-Jung (Konkuk Univ., Seoul, KOR) ,  TIWARI Manish (Konkuk Univ., Seoul, KOR) ,  JEYA Marimuthu (Konkuk Univ., Seoul, KOR) ,  LEE Jung-Kul (Konkuk Univ., Seoul, KOR)
資料名： Applied Microbiology and Biotechnology  (Applied Microbiology and Biotechnology)
巻： 87  号： 1  ページ： 205-214  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： H0764A  ISSN： 0175-7598  CODEN： EJABDD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Zymomonas mobilis subsp.mobilis ZM4の全ゲノム配列分析によってリビトールデヒドロゲナーゼ(RDH)遺伝子を同定し,大腸菌で発現して精製組換酵素を特性化した。本酵素は計算及びSDS-PAGE分子量がそれぞれ28426Da及び~28kDaであり,ホモ二量体として存在した。最適pH及び温度はそれぞれ9.5及び65°Cであり,これまで報告されたZ.mobilis RDHとは異なる二重補酵素特異性を示した。NAD⁺及びNADP⁺に対するk_cat値はそれぞれ4.83及び2.79/秒であり,リビトールに対するK_m値はそれぞれ11.8及び16.4mMであった。ホモロジーモデリングとドッキングシミュレーションも提示した。

シソーラス用語： *Zymomonas mobilis ,  *アルコールデヒドロゲナーゼ ,  遺伝子クローニング ,  ヌクレオチド配列 ,  大腸菌 ,  SDS-PAGE ,  単量体 ,  二量体 ,  温度 ,  補酵素 ,  効率 ,  Michaelis定数 ,  分子モデル ,  分子構造 ,  計算機シミュレーション ,  アデニンヌクレオチド ,  ニコチンアミドヌクレオチド ,  ジヌクレオチド ,  糖アルコール
準シソーラス用語： ゲノム配列 ,  ドッキングシミュレーション ,  ホモロジーモデリング ,  ホモ二量体 ,  *リビトールデヒドロゲナーゼ ,  最適pH ,  最適温度 ,  触媒効率 ,  *補酵素特異性

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  酵素生理  (EG03052C)

物質索引 (3件)： NADP⁺ ,  NAD⁺ ,  リビトール

タイトルに関連する用語 (3件)： Zymomonas ,  クローニング ,  特性化