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J-GLOBAL ID:201002249138935516   整理番号:10A0290289

非水性電解質溶液中におけるメソ相ピッチ由来炭素の電気化学活性化に関する膨張計測と小角X線散乱研究

A dilatometric and small-angle X-ray scattering study of the electrochemical activation of mesophase pitch-derived carbon in non-aqueous electrolyte solution
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巻: 48  号:ページ: 1880-1888  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ある種のピッチ由来炭素の電気化学活性化は,電気化学二重層コンデンサー用の高キャパシタンス電極を入手するための有望な経路として提案されてきた。本研究では,焼成とKOH-活性化の後の黒鉛化できる炭素の電気化学活性化の機構について,窒素吸着や電気化学膨張計,その場小角X線散乱(SAXS)によって研究した。電気化学活性化の間に,1~121F/g(プロピレンカーボネートのEt4NBF4の1mol/L溶液中で0Vで)への大きいキャパシタンスの獲得は,負(正)電位範囲の活性化について24%(6%)の電極の不可逆な著しい膨張を伴った。その場SAXSは,電気化学活性化の間の炭素の潜在的微細孔中へのイオンの挿入に関する明らかな証拠を提供した。したがって,弱く活性化した黒鉛化できる炭素の電気化学活性化の機構は,厳密には平行なグラフェンシートの間のイオンのインターカレーションのためではない。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  固体デバイス材料 

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