文献
J-GLOBAL ID:201002249197063921   整理番号:10A0450288

Na-ETS-10上への吸着によるエチレンとエタンの2成分混合物の分離

Separation of a binary mixture of ethylene and ethane by adsorption on Na-ETS-10
著者 (5件):
資料名:
巻: 65  号: 11  ページ: 3494-3498  発行年: 2010年06月01日 
JST資料番号: B0254A  ISSN: 0009-2509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
エタンの水蒸気分解および熱分解によって生成したエチレンはプラスチック,ゴム,およびフィルムの製造に使用する前に精製しなければならない。エタン-エチレン分離は低温蒸留によって一般的に達成される。エチレン精製に伴うエネルギーおよび装置コストは代替分離法によって著しく減少できる。エチレンおよびエタンの2成分吸着に関する予測のモデル化,およびEngelhard社のチタノシリケート-10(ETS-10),すなわち粗大気孔を有する混合5面体/4面体チタンケイ酸塩分子ふるいの表面上へのエタンおよびエチレン吸着を調べた最近の研究の両方は,この分子ふるいがエチレン/エタンを分離できる吸着剤になる可能性を示した。しかし,ETS-10上でのエチレンとエタンの2成分混合物の実際の分離はいまだ実証する必要がある。本研究において,25°C,1気圧でほぼ5のエタンに対して1のエチレンのための測定2成分層選択性で工業用プロセス流からエチレンとエタン混合物(59%のC2H4,41%のC2H6)を分離するためにNa-ETS-10を使用した。実験室規模のデモンストレーションにおいて高純度エタンと高濃縮エチレンの両方を生成した。Na-ETS-10吸着剤は,吸着剤や生成物の劣化を伴わないで水蒸気とマイクロ波脱着の両方によって次の分離サイクルのために再生された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  吸着剤 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る